menu

牡丹皮(ボタンピ)

牡丹皮

【通称】

牡丹

【薬用部分】

牡丹の根茎

【薬味】

苦、辛

【薬性】

【経絡】

心臓、肝臓、腎臓

【薬理作用】

高熱を伴う感染症、発疹、月経困難、無月経、外傷後の疾痛

【薬能】

・気と血を活性化する。
・衛気を安定させ、発汗を抑える。
・膿を取り除く。傷の回復を早める
・水の循環を整え、浮腫みを取り除く。

【用途】

・熱を冷まして血を冷ます。

・血の流れを調和させ虚熱を冷ます。

・血を巡らせて血滞を排除する。

【禁忌】

月経過多。妊婦には慎重に投与すること。

糖尿病を中心とした生活習慣病対策のプロコラム

Facebook page

薬局のつれづれ

PAGE TOP