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茯苓(ブクリョウ)

【通称】

ブクリョウ

【薬用部分】

松の根に生える菌核

【薬味】

甘、無味

【薬性】

【経絡】

肺、脾臓、心臓 膀胱

【薬理作用】

利尿、鎮静、血糖降下

【薬能】

・湿を除き、水の代謝を調整する。

・脾臓、胃、中焦を強化し、痰飲を化かす。

・心臓と神(精神)を鎮める。

【用途】

茯苓は、中国医学で用いられる数多くのキノコの1つである。皮の部分は利尿剤として用いられるほか、菌核の中央部分は心臓の強力な鎮静薬としてしようされている。

【禁忌】

多尿や泌尿器官に脱証がある場合は使用を控える。。

糖尿病を中心とした生活習慣病対策のプロコラム

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