menu

大棗(タイソウ)

【通称】

ナツメ

【薬用部分】

果実

【薬味】

【薬性】

【経絡】

脾臓、胃

【薬理作用】

滋養、肝臓の損傷を防ぐ

【薬能】

・脾臓および胃の気を強壮する。

・営気(陰気)と血を強化する。

・神(精神)を鎮める。

・他の生薬の薬理作用を緩和する。

【用途】

大棗は、文字通り「大きなナツメ」という意味で、その果実は甘草と同様、漢方薬の重要な「調整役」として、さまざまな処方せんに加えられ、異なる成分の薬理作用を和らげたり、調整したりする。

【禁忌】

食滞(食べ物の停滞)、痰飲がある場合は使用を控える。

糖尿病を中心とした生活習慣病対策のプロコラム

Facebook page

薬局のつれづれ

PAGE TOP