【通称】 |
カラトウキ |
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【薬用部分】 |
根 |
【薬味】 |
甘、辛 |
【薬性】 |
温 |
【経絡】 |
肝臓、心臓、脾臓 |
【薬理作用】 |
抗菌、鎮痛、抗炎症、循環促進、血中コレステ ロール値の降下、肝臓の強壮、去痰、子宮刺激 ビタミンBが豊富である。 |
【薬能】 |
・血を滋養し、血液の循環を活性化する。 ・腸を潤し、便通を良くする。 |
【用途】 |
当帰は、西洋でも手に入る最もポピュラーな強壮生薬の一つである。婦人科系疾患に効果のある生薬で、月経不順やお血による痛みを和らげる。 特に高齢者向けの緩下剤としても有効である。 |
【禁忌】 |
妊娠中、下剤あるいは膨満感がある場合は控える。 |