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【第9話】うたた寝は、もったいない②

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うたたねが気持ち良くって、ゴロゴロうとうと。浅い眠りは、いやなことを忘れるためにはうってつけです。
ただ、睡眠の質や疲労の解消を考える、と少しもったいないので、今回も「うたたねのもったいない」をお送りします。

照明が明るいまま寝てしまうと、生体リズムを崩しやすいです。

うたた寝は、もったいない画像①

もともと、人の生体リズムと地球の自転周期とはタイミングが合っていません。
調節しているのは、目覚めた時(朝)の明るさとのメリハリです。
人の脳は、目覚めた時の明るさで目を覚まし、この時差ボケを修正します。
灯かりをつけたままうたた寝をしていたら、脳の目覚めのタイミングがずれませんかね?

ピンボケ頭では、スッキリしないのではないでしょうか?

夜になると眠くなるのはなぜ?

うたた寝は、もったいない画像②

朝目覚めてから、一定時間が経過しているからです。
この調節をしているのは、脳の奥深いところにある「松果体」
です。夜になると、メラトニンと言うホルモンを分泌しますが、
このメラトニンが一定濃度に達すると、眠くなります。
また、松果体のすぐそばにある「視交叉上核」には体内時計が
あって、生体リズムを調節していると言われています。

うたた寝しているから、夜眠れない。くすりで眠るのは??

メラトニンと言うのは、脳の松果体から分泌されるホルモンで、目覚めて14時間~16時間して、暗くなると分泌されます。前回、睡眠には体温の低下も関係しているとお話しましたが、これにメラトニンが関係しています。
メラトニンには、催眠作用(眠くなる)や体温低下作用があって、睡眠のリズムを調節する働きがあります。
朝早起きすると夜は早くに眠くなり、昼寝をたっぷりすると夜眠れないわけです。
日中にうたた寝をしていて、夜眠れないからと言って、睡眠導入剤を飲むのは体(特に脳)に負担がかかりますよ。

よく噛みよく歩くことが、睡眠ホルモン:メラトニンを、自分の脳の中で作るコツ!

睡眠ホルモンのメラトニンは、たんぱく質を原料にして、野菜の栄養も加わると脳の中で作られます。
それも、噛めば噛むほど、歩いて足の筋肉を動かせば動かすほど、脳の中で作られるのです。栄養と筋肉リズムは大切です。

ストレスで発生する「脳内活性酸素」を解消することも、良い睡眠をとる秘訣!

漢方薬や紅参(コウジン)、渡辺オイスターで睡眠の質が良くなる理由の一つが、脳内活性酸素の解消です。
抗酸化物質が豊富に含まれる新鮮な食品を摂ることが出来ないときや、足りないときには大いに役立ちます。
心配な方には、十分なヒアリングの上で健康指導のみ、もしくは漢方薬や栄養素補給を使って対応しています。

笠原健招堂薬局は、健康を維持したい方、健康に戻りたい方を応援しています。ご相談ください。 TOMOKO

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