オプトアウトについて
オプトアウト
通常、臨床研究は⽂書もしくは⼝頭で説明を⾏い、患者さんからの同意(インフォームド・コンセント)を得て⾏われます。これを「オプトイン」といいます。
同意には⽂書による同意、⼝頭による同意があり、さらにこれらの同意とは異なりますが、承諾する旨の患者さんの意思表⽰を認識するための、適切な同意という⽅法があります。
臨床研究のうち観察研究においては、たとえば患者さんへの侵襲や介⼊がなく、⼈体から取得された試料を⽤いず、診療情報などの情報のみを⽤いて⾏う研究については、国が定めた倫理指針に基づき必ずしも対象となる患者さんのお⼀⼈ずつから直接同意を得るとはかぎりませんが、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を通知⼜は公開し、さらに可能な限り拒否の機会を保障することが必要とされています。このような⼿法を「オプトアウト」といいます。
研究のために⾃分のデータが使⽤されることを望まれない⽅は、担当者までお知らせください。
現在、以下の研究のオプトアウトを実施しています。
研究課題名 | 「 糖尿病早期発見・早期治療・早期セルフコントロールの為の医薬連携モデル ~子育て支援イベント会場における糖尿病検査の検証 」 |
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公開文書 | こちら |
問合せ窓口
研究責任者 | 金沢大学医薬保健研究域医学系 衛生学・公衆衛生学 教授 中村 裕之 |
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相談窓口担当者 | 金沢大学先進予防医学研究科 衛生学・公衆衛生学 協力研究員 笠原友子 |
検体測定室 | 未来への絆プロジェクト血糖・HbA1c測定室開設者 |
笠原健招堂薬局 管理薬剤師 |
住所 〒925-0447 羽咋郡志賀町富来領家町甲63番地4 電話 0767-42-2606 |