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【更年期障害にお悩みの方へ】更年期障害を我慢しないで!対策は病院以外にもあります。

更年期障害

強い薬を使わずに、薬局店頭で日常の体調不良の改善を行っています。
「これって更年期障害?」と思ってもそのまま何もせずに、我慢をして過ごす人が多いです。
中には、日常生活に支障が出るほどの不調を感じる方もあります。
一方で、何事も無いかのように更年期を過ごしている方もあります。その差は何でしょう?

実際に、筆者の母は更年期障害で次々に襲う不定愁訴や痛みに悩み、10年近く寝込んで、私は小学生時代をケアラーで過ごしました。
母親の更年期障害は娘にも遺伝すると言われることが多いので怖れていましたが、症状が出ても早め早めに対応したお陰かどうか、気付いたら更年期を過ぎていました。

誰にでも起こりうる更年期障害だからこそ、しっかりと向き合って毎日をポジティブに過ごしたいものです。そのためには、一人ひとりにあった方法を探し、対策を持っておくことをお勧めしています。
こちらでは、更年期障害の具体的対策策をご紹介します。

ご相談いただく際は、こちらから

Contents

更年期障害とは ・更年期障害がおこるしくみ

厚生労働省eヘルスネットによると以下のように書かれています。

40歳代以降の男女の性ホルモン分泌量の低下が原因となる自律神経失調症に似た症候群。男女ともに40歳を過ぎた頃から見られる、様々な体調の不良や情緒不安定などの症状をまとめて更年期障害と呼びます。

更年期障害がおこるしくみ

女性ホルモンは脳からの指令によって、卵巣から分泌されます。女性ホルモンの過剰分泌を防ぐシステムが体にはあって、分泌された女性ホルモンは血液に乗って脳に伝わり、分泌量を常にコントロールしています。
40歳代になると、卵巣の機能低下によって、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が急激に減りはじめます。
脳からは今までと変わらず「女性ホルモンを出して」と卵巣に指令を出し続けますが、卵巣は機能が低下しているので、指令に応えてホルモンを出すことができません。

卵巣からの応答がないと、脳はさらに「ホルモンを出して」と指令を出し続けるため、ついに自律神経が乱れて更年期障害といわれる様々な不調が現れます。

更年期は誰にでも訪れます

更年期は誰にでも訪れますが、その症状は人それぞれです。問題なく日常生活を送れる方もいれば、寝込んでしまうほど不調を感じる方もいます。
更年期に現れる様々な症状の中で他の病気を伴わないものを更年期症状と呼びますが、更年期症状の中でも症状が重く日常生活に支障を来す状態のことを更年期障害と言います。

更年期障害は個人差が激しく、また日によっても症状の出方が異なる場合もあり、ひとくくりに更年期障害といっても様々です。

更年期障害でほかの皆さんはすぐに受診しているの?

更年期障害イメージ画像

厚生労働省の「更年期症状・障害に関する意識調査」(2022年7月26日発表)を見ると、何らかの不調を感じて、日常生活に影響があると感じているにも関わらず病院を受診する人の割合はかなり少ないことがわかっています。

◎更年期と診断された/診断されている人の割合
   40~49歳 3.6%、50~59歳 9.1%

◎更年期障害の可能性がある※と考えている人の割合
      ※受診はしてないが更年期障害ではないかと疑っている、
      周囲から更年期障害ではないかといわれたことがある、
      別の病気を疑って受信したら更年期障害の可能性を指摘された」
   40~49 歳 28.3%、50~59 歳 38.3%

◎自覚してから医療機関受診までの期間は
  「1か月未満」「1か月程度してから」「3か月程度してから」を合わせて
   40~49 歳 9.1%、50~59 歳 11.6%

  「受診していない」割合は
   40~49 歳 81.7%、50~59 歳 78.9%

◎日常生活※への影響
※日常生活とは…家事、買い物など日常的な外出、育児、子どもの世話、家族の介護・介助、 
友人・知人、近所の人とのつき合い、社会活動のこと

 「とてもある」「かなりある」を合わせた割合は
   40~49 歳 11.7%、50~59 歳 6.9%

 「少しある」と答えた割合は
   40~49 歳 33.9%、50~59 歳 27.1%
    
出典:厚生労働省「更年期症状・障害に関する意識調査」基本集計結果(2022 年7月 26 日)』

症状は人によって異なりますが、日常生活に支障をきたすようなら、我慢しないで病院の受診や漢方家に相談することをおすすめします。

受診の目安は?更年期障害のセルフチェック

更年期障害にかかる不調は人によって違います。SMIスコア(簡略更年期指数)を使うと受診の目安がわかります。自分で合計点をもとにチェックすることができます。

更年期障害イメージ画像

更年期指数の自己採点の評価法(合計点)
0~25 点:上手に更年期を過ごしています。これまでの生活態度を続けていいでしょう。
26~50 点:食事、運動などに注意を払い、生活様式などにも無理をしないようにしましょう。
51~65 点:医師の診察、生活指導、カウンセリング、薬物療法を受けた方がいいでし ょう。
66~80 点:長期間(半年以上)の計画的な治療が必要でしょう。
81~100 点:各科の精密検査を受け、更年期障害のみである場合は、長期的な対応が必要でしょう。

出典:小山ら 更年期婦人における漢方治療 : 簡略化した更年期指数による評価
(1992:9:30-34 産婦人科漢方研究のあゆみ)

50点を超えたら、何らかの対策を取ることを考えましょう。
受診するなら、婦人科もしくは女性外来や更年期外来もおすすめです。
薬局で相談するなら、漢方相談を得意とする薬局が良いでしょう。

更年期障害の治療法

主な治療方法は、4つに大別されますが、背景にある生活習慣の存在が意外と大きいので、初回の十分な確認作業が、回復への近道となります。

病院での治療法

病院を受診して更年期障害と診断されたら、治療が始まります。あなたにとって何が適切な治療法になるのか?我慢せずに受診しましょう。

ホルモン療法

少量のエストロゲンを補う治療法で、ホルモン補充療法(HRT)と呼ばれます。ほてり・のぼせ・ホットフラッシュ・発汗などに特に有効。いくつか種類があるので、自分に合ったものを受けるようにしてください。

向精神薬

精神症状が最もつらい場合に向精神薬が用いられることもあります。気分の落ち込み、意欲の低下、イライラ、不眠などの症状が主ですがほてりや発汗などにも有効であることが知られています。

薬局でも可能な治療法

漢方療法

漢方は、人を見て処方される内容が異なりますが、日本東洋医学会で代表的な三大婦人漢方薬と呼ばれているものをご紹介します。
 ・当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
 ・加味逍遙散(かみしょうようさん)
 ・桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

栄養素補充療法

 意外と知られていないのがこの方法です。みなさんもよくご存じの通り、体は薬からできていません。食べ物を食べて体は形作られています。漢方の「気・血・水」の「血」に相当します。
不足する栄養素があると、それだけで体は不調を起こしてしまいます。そこで、不足しているであろう栄養素を補充する方法です。
そのために血液検査結果を拝見したり、毛髪検査をすることがあります。うまく栄養素補充が出来ると、更年期障害知らずで過ごせますよ。

更年期障害に漢方や栄養素補充療法が向くと言われる理由

更年期障害イメージ画像

体温や「血(けつ)」「水(すい)」などの体内のものを動かすエネルギーである「気」、
栄養をふくんだ「血」、体内に必要な水液である「水」、「気・血・水」のバランスが取れていて、わたしたちは健やかに日常を過ごすことができます。

心身ともにバランスを整えることが大切な更年期障害の治療。これは漢方の得意分野です。
一口に更年期といっても症状は様々で、生活習慣や生活環境のちがいも一因となります。

若い時の生理痛や頭痛はだれしも経験することですが、毎回鎮痛剤を服用することで過ごして来ていませんか?

生理痛や頭痛が起きる体調は、そのまま更年期に影響してくる場合が多々あります。それだけでなく更年期は人生のターニングポインともなり得るライフイベントが現れやすい時期です。

女性ホルモンの低下によるストレスだけでなく、体質や環境の変化、性格などが複雑にからみあって、その人独自の症状が出てきます。漢方治療は本来、個別治療をすることから、更年期障害の手当てに向くと言われているのです。

日本東洋医学会の『泌尿器、生殖器の疾患 (更年期障害を含む)』のレポートにおいては下記の通り結論づけられています。

同一調査票を用いた評価において、漢方療法は更年期障害の治療に一定の効果を有し、 HRT と比較しても自覚症状の緩和率はほぼ同等であり、特に精神的症状に効果が高い。出典:『泌尿器、生殖器の疾患 (更年期障害を含む) 』
http://www.jsom.or.jp/medical/ebm/er/pdf/060014.pdf

最近では、婦人科でも漢方を処方するところが増えてきています。
気になる更年期症状が出てきたら漢方の専門家に相談するとよいでしょう。

更年期は、程度の差はあれ誰でも迎えるものです。ほとんど症状を感じないまますぎる人もいれば、普段通りの日常生活を送るのが難しくなるほどの人もいます。人によって、症状が様々で日によっても違いますし、生活習慣や性格、環境にも影響を受けます。
我慢しないで、早め早めのからだのお手入れが、更年期後の人生を豊かにすることでしょう。

笠原健招堂薬局での対応

笠原健招堂薬局では体調を確認した上で対応しています。

準備

今の体調はいかがでしょうか?母親や姉妹に更年期障害が強く表れている方は、現状を把握して予防的に何かを始めておかれると良いでしょう。
こちらにワードの質問票を付けてあります。チェックしてみましょう。
今飲んでいる薬はありますか?血液検査の結果があれば、手元に用意しておきましょう。

栄養素補充療法

天然の栄養剤で、栄養素で補充して、とりあえず元気で過ごす方法です。予防的な働きもあります。
どのようなサプリメントも向き不向きがあるので最初は少量から。
ご予算は、1か月6,000円~15,000円くらいが標準です。

ストレスがあるだけで、からだは栄養不足になります。

栄養素の補充をご紹介するのにはわけがあります。ヒトのからだは、ストレスがあると栄養不足になりやすいことが分かっているからです。元国立健康栄養研究所の西牟田守先生の研究によると、ヒトのからだはストレスを感じると次の尿中に、カルシウム・マンガン・亜鉛など重要な微量栄養素を排泄しています。
たとえば、小学生がする100マス計算を大人が行っても、次の尿中に微量栄養素が排泄されています。
小さなストレスの積み重ねは、知らないうちにあなたのからだを栄養不足にしてしまっているのです。

「更年期」には、女性ホルモン値が大きく変動しますから、からだにとっては大きなストレスとなります。少なからず、栄養素の排泄は免れませんから、飲むだけ補充するだけで元気を取り戻す方が多くおられます。妊娠を経験した際の「つわり」も同様です。女性ホルモンの大きな変動は、女性のからだにとっては避けがたい大きなストレスですね。乗り越えましょう!

天然の栄養剤を使うのには、わけがあります。

学生時代に生薬学研究室で生薬の成分分析をしていたのですが、主成分のほかのわき役成分のまぁ多いこと。主役の他のその他大勢のわき役成分の働きの重要性を身にしみて感じたものでした。

それだけでなく、重要な働きを持つミネラル成分を体はまんべんなく必要なだけ吸収することができません。カルシウム剤とか鉄剤、亜鉛剤など、単独の栄養成分を集中的に摂取すると、吸収するときに競い合い(吸収拮抗)になってしまい、逆に別の栄養素の栄養不足を招くことがあります。
簡単に手に入っても、それが原因で栄養不足を招いては、元も子もありません。

栄養が体をつくっています

体を家にたとえてみましょう。「健康な家(からだ)」ですと、更年期になってもビクともしません。
ところが、材料(栄養)不足でヒビが入り、雨漏りや、土台が弱っていると、何らかの更年期症状が出やすくなります。
何らかの症状があって漢方薬など他の療法を行う方も、事前に補充しておかれるといいでしょう。

家の例

栄養素補充で性格が変わることも!

ほんとうに不思議なのですが、必要な栄養素が補充されると性格まで変わるんですよ。
小さなことが気になったり、クヨクヨしたり、人前に出られないほど落ち込んだり・・・。
それが、必要な栄養が補充されると、気にならなくなるようです。
気にならなくなれば、尿中排泄される栄養素も減りますし、体調がよくなるせいか笑顔でお過ごし下さっています。栄養は大事だとつくづく思います。

漢方療法

からだに何らかの症状が出ている方へは、漢方薬の服用をおすすめします。症状に応じて薬を選びますから、質問票へのご記入と問診は、必須となります。

予防的服用に向く漢方

漢方薬も薬ですから予防的に長く飲める漢方薬と、治療的に短期にのむべき漢方薬があります。

①四物湯

婦人用の漢方薬の骨格となっている処方のみを普段の健康維持にのんでおく方法です。
皮膚が乾燥しやすく、貧血気味の方に向きます。
産後に血圧が上がりやすかった方は早めに飲んでおきましょう。
予算は、1か月7,000円くらい
剤型は、錠剤と散剤があります。
ポスト便での発送を希望する方は、お知らせください。1回分ずつ袋に入れます。

②紅蔘(コウジン)

効果があるのは更年期障害だけではありません。かつて日本の多くの著名な医師達によって研究された実績を持ちます。詳細は、この後の項で詳しくお伝えします。
予算は、剤型によりますが、1か月6,000円~2万円くらい、剤型は、錠剤・丸剤・エキス剤・粉末・お茶・煎じ薬と幅広いです。
量の加減によって、予防的にも治療的にも服用可能です。

治療的に服用する漢方

生理痛や頭痛、発汗やめまいなど、気になる症状がある方へは、症状に応じた漢方薬をお選びしています。俗に「血の道」と呼ばれた症状の年齢的に更年期にさしかかった症状一般に対して対応します。あなたは、どんな症状にお困りでしょうか?訴えの多い例をご紹介いたします。
病院で処方された漢方薬で効果の少なかった方もご相談ください。
 

①加味逍遙散

とにかくイライラして、怒りやすく、顔面が紅潮し、激しい発汗が1日に何度もある。胸のあたりがモヤモヤと落ち着かず、時にヒステリックに機関銃トークを繰り広げますが、スイッチが入ると、もうだれにも止められない。寝つき悪く、夜間覚醒することも。
ストレスで便秘しやすく、旅行先で排便することはほぼないです。肛門出口にある大きな便塊が出せずに難産の苦しみを味わうことも。頭痛しやすい。突発性難聴にも使用します。
ひっきりなしに尿意があるが、1回量は少ない神経性頻尿の方にも。
錠剤と散剤があります。必要に応じて煎じ薬にすることも可能です。

②逍遥散

①の症状が少し落ち着いている方におすすめ。自分の仕事のことでとやかく言われたくない、仕
事は一気に片づけたいといった頑張り屋さんに多いです。
お風呂に入ったら、気付かないうちに青あざが出来ていたり、生理前にお乳が張って痛む方(乳房緊)も。生理前には便秘して、生理が始まると下痢する方も中にはあります。
錠剤と散剤があります。必要に応じて煎じ薬にすることも可能です。煎じる臭いで安らぐ方も。

③血府逐牡丸

頭痛、肩こり、のぼせ、血圧が高めの方へ。どこが痛いですか?とお尋ねすると、ここが痛いです。と指差して言えるほど、痛む場所が固定しています。
頭痛に、鎮痛薬の代わりに頓服で飲む方もおられます。丸剤です。

④天王補心丸

イライラする生活が続いているうちに、すっかり疲れ果ててしまい、眠れなくなったり、寝てもリアルな夢ばかり見てスッキリせず、いろんな物事の不安感にさいなまれる方に。丸剤です。

⑤半夏厚朴湯

のどに何かくっついている感じ、詰まった感じがする。という訴えの方が多いです。時に咳が続いている方も。病院に受診すると、逆流性食道炎の咳の可能性があると診断されてくる方もあります。錠剤と散剤があります。

ほかにも、症状に応じて選薬して行っています。

紅蔘(コウジン)療法

高麗人参は、その加工法の違いから白蔘(ハクジン)と呼ばれるものと紅蔘(コウジン)と呼ばれるものがあり、効果効能は紅蔘が勝ります。当店で扱うのは、その紅参のなかでも最高品質と言われる旧韓国人参公社で作られていた6年根のみを扱っています。

漢方薬は数種の生薬を組み合わせて一つの処方を作り上げるものですが、紅参は一つの生薬処方のみでも十分効果を発揮し、煎じタイプのものは独蔘湯(どくじんとう)と呼ばれています。

予防的にも治療的にも効果的

ふつう漢方薬は、何らかの症状があってその症状に向けて処方を選んでいきますが、紅参は飲むだけで予防的にも治療的にも効果がある生薬です。

服用量の提案

予防的に服用する場合は、生薬として1日3~4.5g、錠剤や丸剤、お茶、エキス剤があります。
予防服用量でも、軽い症状ですと80%の方に著明な更年期症状の改善があり、意外にも5g以上の治療的な量よりも保健維持量としての量の方が効果的であったと報告されています (薬用人参‘95、p152)。

得意とする症状改善は、血液循環と卵巣機能に対する効果、そして他の漢方処方の効果増強

手足の冷え、ほてりなどの循環に関する症状および、生理痛・生理不順など卵巣機能に対する効果が顕著で、このほか不眠・神経質・心悸亢進などの効果的で、他の漢方処方と組み合わせることでその漢方処方の効果を増強する働きもあります。

卵巣からの女性ホルモンの急激な分泌低下をゆるやかにします。

更年期の症状に効果を表すことは、卵巣機能の改善と密接に関係しています。

更年期障害が起きるしくみ

女性ホルモンは、間脳から脳下垂体へ、さらに卵巣への指令によって、卵巣から分泌されます。女性ホルモンの過剰分泌を防ぐシステムが体にはあって、分泌された女性ホルモンは血液に乗って脳下垂体に伝わり、分泌量を常にコントロールしています。
40歳代になると、卵巣の機能低下によって、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が急激に減りはじめます。
間脳からは今までと変わらず「女性ホルモンを出して」と脳下垂体を通じて卵巣に指令を出し続けますが、卵巣は機能が低下しているので、指令に応えてホルモンを出すことができません。

卵巣からの応答がないと、間脳はさらに「ホルモンを出して」と指令を出し続けます。間脳には自律神経中枢や血管運動神経の中枢があるため、ついに自律神経が乱れて更年期障害といわれる様々な不調が現れます。

更年期症状にはこんな症状があります

のぼせ、めまい、動悸、異常発汗、手足の冷え、頭痛、不眠、イライラ、肩こり、神経痛、しびれ、不安などの末梢循環障害症状や精神神経症状、動脈硬化や高血圧、高脂血症、肥満などの代謝症状などです。

紅参が作用するしくみ

女性ホルモンの分泌が急激に下がるから更年期症状が現れる。
卵巣の微小循環を改善することで、女性ホルモンの合成能を取り戻し、急激な低下をゆるやかにすることで、諸症状を改善させます。

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