【通称】 |
ダイオウ、ルバーブ |
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【薬用部分】 |
根、根茎 |
【薬味】 |
苦 |
【薬性】 |
寒 |
【経絡】 |
肝臓、脾臓、胃、大腸 |
【薬理作用】 |
下剤、抗菌、抗真菌、抗寄生虫、降圧、血中コレステロール値の降下、利胆、利尿 |
【薬能】 |
・血中の湿熱や実熱を含む、熱を排出する。 ・血液循環を促進し、お血を解消する。 ・火毒の解毒。 |
【用途】 |
大黄は、便秘や腹部膨満による発熱や、鼻血や痔出血などの症状を引き起こす血熱に処方される。黄疸や急性感染症の場合の解毒剤や、腫れ物や化膿した皮膚病の外用薬としても用いられる。お血を解消するほか、月経不順にも処方される。 |
【禁忌】 |
熱あるいは火の症状がない場合は使用を控える。 |
大黄(ダイオウ)
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