【通称】 |
ゴシュユ |
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【薬用部分】 |
果実 |
【薬味】 |
辛、苦 |
【薬性】 |
大熱、小毒 |
【経絡】 |
脾臓、胃、肝臓、腎臓 |
【薬理作用】 |
抗菌、抗寄生虫、鎮痛、体温上昇、呼吸促進、子宮刺激 |
【薬能】 |
・脾臓と胃を温める。 ・風邪を追い出し外証を治す。 ・寒を追い出し、痛みを和らげる。 ・気の流れを戻す。 |
【用途】 |
呉茱萸は毒性のある生薬で、神農の時代より寒の症状に対する湿薬として利用されてきた。「身体の内側を温め、風を追い出す生薬」と言われている。毒性を減じるため、甘草の煎じ液を配合して用いられている |
【禁忌】 |
陰虚および実火のい場合は使用を控えること。 |