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【第11話】インフルエンザにかかりにくい生活習慣

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日本中からマスクが消え、不安に思っている方々も多いかと思います。年寄子供は免疫力が低く、気をつけなく
てはいけないのは季節性インフルエンザも同じです。マスクがなくても、かかりにくい生活習慣を知りましょう。

無駄に病院に行かない。発熱受診の際は、電話連絡をしてから!

病院は細菌やウィルスが皆さんのご家庭以上に存在します。不用な受診は避け、発熱の際は電話連絡してから!

マスクを過信しない

以下の記事をご覧ください。

http://arufa.hatenablog.jp/entry/20141116

実際のウィルスは、小麦粉よりはるかに小さいですから、もっと遠くまで飛びますし、一般のマスクなら勢いで通過してしまいます。ましてやマスクの中でくしゃみをすると、外に飛ぶ確率はマスクなしよりも減りますが、自分の顔にも目いっぱいかかることが右の写真を見れば分かるかと思います。
大切なのは、エチケットとしてのマスクはもちろん、帰宅後のうがい・歯磨き・手洗い・顔洗いですね。

甘いものの飲食、深酒、寝不足で、体温が下がらないようにし、体を温める。

糖質の多い飲食はそれ自体粘膜の抵抗力を下げますし、酒を飲んだ後は解毒のためにビタミンやミネラルが消費され体温が下がっています。また睡眠不足は、それだけで抵抗力を下げてしまいます。
37℃以上の体温は、ヒトの免疫を活発にします。シャワーより入浴で、十分に体を温めることも有用です。

冷たいものの飲食を避け、あたたかい白湯(56~57℃以上)をのむ。(脱水予防にも!)

のどの奥にある免疫細胞は寒冷に弱く、ここを突破したウィルスは肺に入ってしまいます。新型コロナウィルスに問題なのは「肺炎」。武漢のコロナウィルス自体は高温(56-57℃以上)に弱いと言われています!温かい飲食を!

ネバネバ海藻類を食べる

約100年前(1918年)、スペイン風邪の世界的な流行の際に、重症化率や致死率が低かった地域は、海藻摂取の多い地域でした。世界的には「感染した人の 10%~20%が死亡したと推定されている」と言われましたが、日本の致死率は0.7%~最大でも1.6%。その理由が、食品の海藻中に含まれる免疫物質でした。

バイオリンク粒はそれ自体の粘液で打錠されていますし、その免疫物質だけを取り出したのが、バイオリンク源液です。笠原健招堂薬局では糖尿病糖尿病検査はもちろん、健康指導のみ、もしくは漢方薬や栄養素補給を使って対応しています。健康を維持したい方、健康に戻りたい方を応援しています。ぜひご相談ください。 TOMOKO


(参照)米国疾病予防管理センター2020.2.14発表ガイドライン、武漢のコロナウィルス研究所の研究員 米国疾病予防管理センター(日本語訳内科医佐々木淳)

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