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山茱萸(サンシュユ)

サンシュユ

【通称】

サンシュユ

【薬用成分】

果実

【薬味】

【薬性】

【経絡】

肝臓、腎臓

【薬理作用】

抗菌、抗真菌、利尿、降圧

【薬能】

・肝臓および腎臓の精を補充する。

・出血と多汗を抑制する。

【用途】

山茱萸も、2000年以上前に神農が紹介した生薬の一つである。
神農は『身体の中心を温め、寒湿を追い出す』と表している。
現在は主に、収斂性のある生薬として止血の為に用いられている。

【禁忌】

火証および腎陰虚の場合は使用を控える。 桔梗や防風と配合してはならない。

糖尿病を中心とした生活習慣病対策のプロコラム

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