menu

月経前症候群(PMS)

健康な女性に生理痛はない!と言われますが、これは月経前症候群にも言えそうです。

『月経前症候群(PMS)が後年の高血圧のリスクを高める』

記事によると「リスクを高める要因(BMI、喫煙年数、身体活動、飲酒、閉経後のホルモン剤の使用、経口避妊薬、家族性高血圧)を調整した場合でも、対照群に比べ、PMS群では40歳前の高血圧の発症リスクが3倍高かったことが明らかとなった。」とあります。

どうやら、ほおっておかない方が良さそうですね。

月経前症候群は、漢方薬や栄養療法の得意分野です。
記事には「女性のPMSの有無には根本的な血管の生理学的相違があることが指摘されている。」とありますが、それだけではなくストレスも関係しています。
それも頑張っている女性に多い症状とも言えます。
がんばっているのにからだの症状に出ると言うのは本当に歯がゆいですね。 一日も早く身体を苦痛から解放させて上げたい気持ちでいっぱいです。

PMSには、動機、吐き気、物忘れ、ほてり、めまい、不眠症、うつ病、にきび、むくみ、筋肉痙攣等の症状があります。
このほかに「こめかみの頭痛」「お乳の張り」「お腹の張り」はないですか?

PMSには「気」の停滞が起因していると漢方では考えられています。
気の停滞に伴って「血」の停滞「水」の停滞が引き起こされ症状となります。

笠原健招堂薬局では、苦痛の強い順もしくは気の停滞から順に解除して、身体を苦痛から解放させていきます。
早い方は翌月から変化が見られます。
PMSをコントロールして、女性らしくさらに飛躍して欲しいものです。

繰り返す月経前症候群PMSでお悩みの方、ご相談ください。
 下記からどうそ。

【ご相談はこちら】

関連記事一覧

  1. ホノミ漢方 ホノピレチン

糖尿病を中心とした生活習慣病対策のプロコラム

Facebook page

薬局のつれづれ

PAGE TOP